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定番化したフローリング

定番化したフローリング

現代日本の住宅事情では、標準装備

住宅の購入に思いを馳せている人は、恐らく現在社会的活動をしている誰もが思い描いている夢だと筆者は分析する。自分の家と呼称されるものを手に入れるまでに人間が支払うことになる労働価値は、計り知れない。それこそ一生働かないと手に入れられないような価値がするとでも言ってもいいほど、高額でそして複数回行うようなことではない。宝石やブランド品といったファッション感覚で身につけることが出来るモノでさえ、1つ買うたびに最低でも数十万円という金額が飛んでいく、この上なく財布には良心的ではない出来事なわけだが、買いたい物が買えたらそれだけで満足してしまうという人もいる。この気持ちについては理解出来る人とそうでない人に分かれるかもしれない、後者は物凄く偏屈な言い方になってしまうのだが、お金に関して固執している人、要はケチというものだ。だがそんな1円たりとも他人のために使うことを惜しむような人でさえ、住宅購入については理想を持っていると思っている、というより強いこだわりがあるからこそそれらを全て実現させるために貯金をしている人もいるだろう。

最近の住宅の建築状況などについては、前年2013年度の上半期をモデルにしてみると分かるが2月頃は一時期マイナス成長となっているのだが、その後も緩やかではあるが上昇傾向にある。一見して街中を見ると住宅過多になっているのではと思えなくもないが、建築しようと思えば何処にでも建築することが出来ると、そういうことなのかもしれない。ただそのせいで問題となる出来事もあるわけだが、今回はそういう話をするのではなく、住宅のとある設備について話をしていこうと思う。設備という言葉も似つかわしくないかもしれないが、こだわりを持っている人からすればそれこそ妥協することは出来ないとまで言わしめるほどの価値はあることだけはいえる。また切実に命の危険性が伴うかもしれないという部分で、変えなくてはならない物でもあるが、現代の住宅建築においてこちらが指定しなくても必然的に採用されている様式でもある床、その中でも『フローリング』について話をしていこう。


フローリングの基礎として

フローリングの家に住んでいる、という人はこの日本では大多数がそうだろう。いまだにアパートやマンションの一室、住宅団地といった場所では畳オンリーな場所もあるが、それはそれで味があって昔ながらの日本という感じで良い。だが気付けばいつの間にか日本でもフローリングの床にする事が当然となった。始まりこそどうであれ、フローリングでなければいけないという通念的なものも芽生えたと分析できなくもない。その点についても気になるところだが、まず簡単にフローリングについて考察してみよう。

フローリングといえば木材を加工したものとなっており、肌触りといったものは非常に滑らかな仕上がりとなっている。これでどのように生活で得をするのかについてだが、最新のフローリング事情は中々ハイスペックとなっているようだ。そこで今回はそんなフローリング事情、住宅業界も非常に広く一流企業があれやこれや、などといったこともありますが、完全に独断と偏見で選んだ筆者お勧めのフローリング開発を提供している『Panasonic』のフローリング商品に焦点を絞って、話をしていこうと思います。

Panasonic発のフローリング

フローリングの特徴といえば色々と挙げられるが、その中でも気になるのは製品としてどの程度かこのものよりも段違いに性能が増しているか、というのは顧客にとって重要な問題となる。そうした事を含めて一部取り上げながら、取扱商品について話をしていこう。

1:アレルゲン物質抑制機能付
まず最初に、パナソニックで展開しているフローリングの特徴としては『アレルゲン物質抑制機能付』という点だ。花粉はもちろん、ダニなどのハウスダストなどに対して物質が発生しないように抑制するように仕上がっている。アレルギー関係は人にとっては生死に関わる問題のため、一時期は新築の家にアレルギーが強すぎて住めないという人が出たという問題も出たほどだ。業界としてもこの問題は対処しなければならなかったと考えれば、当然の処置と見ることも出来る。
2:汚れや傷などが付かず、表面の光沢を維持することが出来る
フローリングの床といえば印象的に汚れやすい、または傷が付きやすいといったような要素があるだろう。その影響で年単位で使用し続けていればあれほど綺麗だった物がいつの間にか黒ずんでいるという、見たくもない現実を目の当たりにしてしまう。こまめに清掃していてもこれだけは解消できないと嘆く人に向けて、パナソニックのフローリングは汚れや傷など全般的に耐久性があり、そして表面の光沢を長持ちさせるという、見た目にも配慮された仕上がりとなっているのは、利用者にとってありがたいところだ。
3:デザインを選ぶことが出来る
フローリングといってもそのデザインは色々だ。一番定番的なのはアーキ色なフローリングが鉄板だろう、それも確かにいいが、自分たちが暮らすことになったらと考えたらこだわりを持つ人はそうしたデザインにまで、徹底して自分流のアレンジを取り入れようとする努力を積み上げるものだ。パナソニックではそんな顧客の要望を叶えられるように、フローリングのデザインを『木目』から『石目』といったように、幅広い選択肢を提供してくれるので、我侭を貫き通したいと考えている人にはお勧めだ。
4:エコ配慮素材を利用して、地球環境に優しく
フローリングはつまり『木材』で出来ているわけだが、今の時代森林を使用することに対して抵抗感を持っている人もいる。日本としても今後はスウェーデンが首都ストックホルムが提唱している、『持続可能な社会』の実現を目指していることもあって、中々シビアな部分が業界を包み込んでいる。パナソニックではそうした社会貢献にも役立つように、フローリングの建材として利用しているものはリサイクル材料を始めとした床材といったものを活用して、それまでにないエコで地球環境の事を考えた商品を提供している。
5:使用者の要望に最大限応える
住宅に住むとなったら、住み方は千差万別となっている。子供がいる家庭、動物と暮らす家庭、そして介護を目的としているといったように、様々な暮らし方が存在している、そうなると必然的に床にも利用する床材は利用用途に合っていなければならない。パナソニックではそうした細かい部分でも何か希望があれば、顧客の欲しているフローリングを提供してくれる。

水まわりという意味でも

上述で紹介した企業が提供している情報は、あくまで個人的な偏見によるところの選出となっているので必ずしも参考になるとは限らないが、どれも購入する側としてはありがたい機能を搭載しているといえるだろう。このようにフローリングといっても昨今の現在社会における生活様式の変容と共に進化する事が必然的に求められた、という風に考えれば知らないところで熾烈な戦いが展開されているのだろうと思ってしまう。筆者にとってフローリングの床とは正直付き合いとしてはそこまで古いわけではない。自宅が古いということもあるが、幼少期はカーペット、もしくは畳での生活が当たり前だったので、言うなれば典型的な日本人が好む家で暮らしていた。追記しておくと、現代風な家での生活となっているのでそこは改めておく。

ただいつしかそろそろ張り替えなくてはダメだと一念発起した両親が、ついにフローリングを導入した際はかなり衝撃的だった。初めて見たのはアーキ色となるフローリングだ、中々に喜ばしかったが、それ以上に飼っている猫たちがあまりに変質した室内に躊躇って入るまでに数時間要したという思い出もあって、中々印象深い。

フローリングを導入したのはもちろん猫を飼っているから耐久性などを意識してというものもある、ただそれ以上に水まわりで不便をきたすことになったためやむなく変えなくてはならないのも事実だ。当然だが、畳とフローリングの場合で床にこぼれた水の後処理をするとなったらどちらが簡単に片付けることが出来るかについては、断然後者が掃除は楽だ。畳になるとそのまま吸収してしまって水分を完全に無くすことは出来ず、そのまま乾くのを待つしかない。これもまた日本の住宅事情が洋式化したことに影響しているところもある。

和式から洋式への住宅変遷

現代日本で多く見られている住宅は、都市部においてはほぼ9割以上で『洋式』となっている。和式の住宅は田舎で見かけることもあるが、ふれあいがあるかどうかと聞かれたら微妙なところだ、昔の日本人にとって水回りとなる台所は全て玄関近くの地面に設備が集中して、床となる木材の上で作業をするという考えがなかった。あったとしても囲炉裏くらいで、調理場となる台所は全て地面に面した場所で作業が行われていた。

ここへ欧米文化が流れてきたことで日本の住宅事情も一変、多くの家庭が洋式住宅へと変遷して行くことになる。ただそれでもフローリングという考えは昭和期ではまだまだ古かった、そのため大半が畳やカーペットなどを用いていたが、いつしか不便と感じられるようになりフローリングを導入して行くことになったといえるだろう。そう考えると日本におけるフローリング文化はまだそれほど長い歴史を重ねていると言えなくもない。